2012年4月13日金曜日

3月11日 東日本大震災復興へ 新たなる一歩を


 東日本大震災から1年。あれからもう一年経つのか。いや、一年しか過ぎていないのか、自分でもこの一年間の長さは、今までにない一年に感じました。沿岸の被災地では、復旧・復興に向け、日々懸命に頑張っておられる方がおられます。同じ東北に住んでいる我々も、被災地の真の復興を願い、温かい風を送り続けましょう! 明るく豊かな社会をつくることが、我々JCの目標ですが、一生懸命頑張っている人が報われる社会であってほしいものです。

 盛岡での“総会・グローバルリーダー創造フォーラム”の翌日に行われた“エネルギー選択フォーラム”と“東日本大震災合同慰霊祭”。盛岡でも天皇陛下・皇后陛下ご臨席のもと東京の国立劇場で行われた式典が生中継されました。米沢でも、山形県と米沢市が主体となり、東日本大震災復興記念事業(米沢会場)実行委員会を立ち上げ、復興祈念式典や交流イベントが開催されました。

井川会頭に贈られた諸 ”創”の一字。
新春祝賀会での理事長の一文字と同じです。
先取りしてます、米沢青年会議所!

盛岡でもしめやかに合同慰霊祭が執り行われました

時を同じくして、皆それぞれにこの一年間を思いながら時間を重ねあいました。
米沢会場では、我々どもの米沢青年会議所をはじめとする市内の諸団体が協力し、復興祈念式典とともに振る舞い・チャリティバザー・HAPPYLANDS(避難者合唱団)によるコーラス・そして井上あずみさんによるコンサート、お楽しみ抽選会等が開催されました。

PRポスターにはこう書かれていました。
元気、希望。
復興は、まだ始まったばかりだ。
平成23311日 未曾有の被害をもたらした東日本大震災。
あの日から一年を迎えます。
多くの犠牲者を追悼するとともに、被災地・被災者の復興をお祈りする事業を実施します。

米沢JCでは、本多副理事長・中村委員長をはじめとする米沢青年会議所の多くのメンバーが復興祈念事業 米沢会場に参加・協力してくれました。留守の中、参加してくれたメンバーのみんなありがとう! 
大きなことはできないけれど、小さなことから少しづつでも、真の復興につながればいい。。。 そんなことを考えながら、春遠き雪の米沢まで帰ってきました。栗子峠は吹雪でした。
がんばろう NIPPON 確かな一歩を踏み出そう の垂れ幕

立ち上がろう! 東北
~新東北の再建は 我々青年の仕事である~ (東北地区協議会2012年度スローガン)

大友会務、長距離の運転お疲れ様、ありがとう!

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