およそ9カ月ぶりにお盆休みを利用して、
宮城県南三陸町を訪ねました。
2012年度山形ブロック協議会と山形県災害ボランティア支援本部では、被害が甚大でかつ行政組織の被害が大きかった南三陸町を支援してきた経緯があります。昨年、ブロックの地域連携支援委員会に一緒に出向してくれていた牧野副理事長・岡副理事長とも何度も支援活動に伺った南三陸町です。
復興に向けた町の息吹きを感じてきました。
少しばかりですが、被災地でお金をつかってきました。
これからの町の復興のため、一人でも多くの人に訪問してほしい、とのことでした。
仮設ながらも商店街が新設されていました 昨年、建設予定地として整地されていました |
まずは仮設店舗から復興を目指しています 30店舗ぐらいが軒を連ねています |
避難所にもなった南三陸町のホテルです 海には漁船の姿もみられました こうした風景も今年になってから |
仮設ながら町立の診療所です 自衛隊の輸送ヘリコプターが離着陸していた場所に建てられていました |
こちらは町役場 ベイサイドアリーナの向かい側に建てられていました 自衛隊のテントが建てられていた場所です |
荒井直前ブロック会長と山形JC野口理事長が 山形から運んでくれたコンテナハウス ボランティアの寝泊りに利用されていました 荒井直前! 今でも有効利用されてます ボラセンの担当者に、改めて所有者名を連絡してきました |
ガソリンスタンドも仮設ですががんばっています |
太平洋からの日の出 毎日 太平洋から日が昇ります 明けない夜はない |
養殖用のブイも見られます 漁業も復興に向けて頑張っているようで嬉しかった |
国道沿いに多くのギャラリーが。。。 間 寛平ちゃんです。 岩手ー宮城―福島の応援のためお盆休みに走っていました |
頑張れ! 寛平ちゃん! 復興への祈りを込めたストイックな走りです |
陸前高田は、人口あたりの亡くなられた方が 一番多い市町村となりました。合掌 高田の松原一帯の平地部の被害は想像以上に甚大でした |
伐採される前に会いに来ました 奇跡の一本松です 伐採した上で、腐食した部位を除いて保存されるそうです 2012年9月に伐採し、特殊加工のうえ現在地に保存されるそうです |
瓦礫は集められているものの、まだまだ多くが残されたままです |
気仙沼港には多くの漁船が集結 船籍は、ほとんど全てが他の県のものです 気仙沼では、仙台の医局同門の先輩を亡くしました |
あらたな建築も行われています 津波の被害に耐えられる基礎になっているようです 気仙沼港近くで |
全世界のみなさんありがとう 全て千羽鶴です 色別につりさげられていました 南三陸町 |
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