2012年10月5日金曜日

10月公開例会 BOーSAIエキスポ2012  イザ! カエルキャラバン! in 米沢が開催されます

公益社団法人米沢青年会議所
10月公開例会 絆プロジェクト 
理事長ブログでも事業PRしちゃいます!
BO-SAI エキスポ 2012 
イザ! カエルキャラバン! in 米沢  

10月21日(日曜日) 米沢市平和通り商店街 大沼デパート周辺で開催されます。

主催:公益社団法人 米沢青年会議所  
共催:米沢市産業まつり実行委員会
後援:国土交通省 山形河川国道事務所・米沢市・米沢市教育委員会・置賜広域行政事務組合
    米沢消防署 
企画:NPO法人プラス・アーツ

東北地方では初の開催となる
イザ! カエルキャラバン! in 米沢 

昨年の3月の東日本大震災。
あれから1年7ヶ月。
被災地復興への道のりはまだまだ途上です。

被災地への直接ないし間接的な支援とともに、それぞれの地域地域で ”防災意識の向上” と ”地域防災力を高めること” が求められています。未曾有の大震災の中でも、防災意識が高かった地域では早急に避難するなどして、被害にあわれた方も少なかったようです。

公益社団法人米沢青年会議所では、昨年の6月例会として武田委員長(OB)が中心となり、まちづくり事業として地域防災事業を開催しました。多くの市民に来場していただき、地域防災の意識向上の一助となる事業をおこなえました。

今年2012年は

”地域防災事業 人づくり事業の観点から! ぜひっ!” 

と職務分掌に挙げさせてもらいました。
岡副理事長・絆プロジェクト委員会の相田隆行委員長をはじめとする委員会メンバーが半年以上の時間をかけて事業の企画・準備・実施にあたってくれています。


「イザ!カエルキャラバン!in 米沢」とは。。。

NPO法人プラス・アーツさんの協力を得て開催される「イザ!カエルキャラバン!in 米沢」。
阪神大震災で被害にあわれた170人以上の方から聞き取り調査をしたそうです。

震災後に必要となった救助活動や支援活動、事前の減災のための取り組み、被災した後の生活のために必要なものはなにか。。。。 阪神・淡路大震災の被災された方へのアンケートをもとに、プラス・アーツさんが防災イベントとしてアレンジした事業を全国で展開しています。

おもちゃの物々交換(かえっこ)と、楽しくアレンジした防災プログラムを組み合わせた防災イベント。

阪神・淡路大震災の教訓・知恵を次の世代へ伝えたい

そんな想いから生まれ、防災訓練に「体験する楽しさ」を加え、少しずつ成果をあげてきました。
昨年3月11日の大震災を受けて、阪神・淡路の教訓のみでなく、開催地ごとで「その地域ならでは」の生きた情報をプログラムに組み込んでいるそうです。

つかわなくなった おもちゃ をもってまつまれ!
 
かえっこバザール
12時~12時30分 
14時30分~15時に開催!

委員会議案書より 

平成23年3月11日に東日本大震災が発生し、今まで経験したことのない甚大な人的、物的被害が全国各地で起きました。このような大きな災害に直面したとき、とっさに適切な行動をとるのは非常に難しいことを我々は実感し、また万が一の事態に遭遇しても落ち着いて適切な応急活動ができるよう、日ごろから繰り返し十分な訓練を積んでおく重要性を改めて感じたのではないだろうか。
 
震災後、全国的に防災訓練に対する参加意識は高くなり、各地で防災訓練が開催されています。しかし、防災訓練というと、何となく堅苦しく参加しにくいイメージやいつも同じ人ばかり参加しているといった課題もあります。
 
そこで、誰でも参加しやすい、楽しみながら学べる防災訓練、防災イベントをつくっていく必要があります。

10年前の阪神・淡路大震災以降、新しいカタチの防災訓練を開発しつづけてきたプラスアーツさんの協力のもと、参加者や地域防災リーダーが、災害が発生した時に、起こりうる危険を事前にしっかりイメージし、いかに動くかを日常的に体験を通して身につけられるイベントを実施したいと考えます。
 
 そして、この事業を通じ、身につけた災害時の「イメージ力」「行動力」が日常的に地域に浸透し、各地域、学校等の防災活動において実践されることで、この事業から新しいつながり=絆が、さらに地域全体に広がってことを目指していきたいと思っています。


米沢市産業まつりと同時開催!! 
「イザ!カエルキャラバン!in 米沢」

東北地方で初の開催!!  

楽しみながら気軽に参加していただける防災イベントです!  

米沢産業祭りとともに、ぜひご来場ください!! 


岡副理事長! ラストスパートです!


相田委員長! 
2012年度最終の公開例会  いい例会にしようね!

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