2012年12月11日火曜日

選挙に行くべ! 選挙の歴史トリビアチックなものを調べてみました それとe-みらせんPR

今週末12月16日に迫った第46回衆議院選挙。
これまでの日本での選挙の歴史が気になり、少しばかり調べてみました。

現在では、日本国民なら誰でも、20歳になると得ることができる選挙権ですが、
かつてはごく一部の人にしかその権利がありませんでした。

みんなが投票できるようになるまでには、長い歴史があったことを書き記してみましょう!


明治22年 大日本帝国憲法制定

選挙資格 25歳以上の男子で、直接国税15円以上を納めている人。
なんと記名式(公開制)での投票だったそうです。
国民の1%しか有権者はいませんでした。

納税額15円以上! 

いったい今で言うといくらなの? 気になりますよね~

もしかすると寝れないくらい気になるかも、しれませんので、ネットで検索してみました φ(..)メ

当時の大工の日当が65銭前後。
そこから現在の価格に置き換えてみると。。。

現在でいうと200万円の固定資産税を払っている男性しか「被選挙権」が無かったと考えた方が良いだろう。

へえ~  

今で言うと200万円もの高額な固定資産税がないと選挙権がなかったんですか!

その当時、私は選挙権持てません^_^  

下に記した明治33年の改正の時もダメです^_^;

ちなみに京都1区選出の「浜岡光哲」と言う衆議院議員。
たった27票で衆議院議員に当選したそうです^_^;
自分で1票入れたとすると残り26票! 

まるで、クラス役員の選挙みたい♪



明治33年
選挙資格 25歳以上の男子で、直接国税10円以上を納めている人。
無記名投票(秘密投票) 有権者は国民の2.2%


大正8年 男子普通選挙権
選挙資格 25歳以上の男子で、直接国税3円以上を納めている人。
それでも有権者は国民の5.5%


大正14年 男女普通選挙権
25歳以上の男子。
納税要件が撤廃がされたそうです。
有権者は国民の20%


昭和20年 日本国憲法制定
選挙資格 20歳以上の全ての男女
有権者は国民の48%



こうしてみると、選挙権は限られた人だけのもの。
国民にとって貴重なものだったんですね!



未来を創る第一歩 
第46回衆議院議員選挙

1票あたり納税額200万円の価値がある時代もあったことを想像して^_^、投票所へぜひ!

前回の選挙では。。。
県内平均投票率より、置賜地区の全市町村の投票率が低い、との結果があるそうです。
残念なことです。

ぜひ選挙で自分の意志表示を!



山形ブロック協議会の飛塚副会長からメールいただきました。
ブログでも紹介します。

「e-みらせん」のご案内

山形選挙区候補者の政策、生の声が動画にてご覧いただけるようになっております。

撮影を承諾いただけた候補者のみの動画です。再生回数の表示がなされており、候補者の方々にはお忙しい中時間をつくっていただき撮影しました。各候補者もご覧になっていると思われます。

次回のeーみらせんにも繋げるためにも、多くの方々の視聴をお願いいたします。

http://www.e-mirasen.jp/

こちらにアクセスしてください



ブログのフロク

前回の衆議院選挙で、日本で一番早く投票しよう! と、投票開始前から並びました。
完全な自己満足^_^;です

5名集まってから、投票箱の中が空なのをみんなで確認し、係が投票箱に鍵をかける、
という場面に遭遇しました。

なかなかない機会ですので、ぜひ! 早朝 投票開始前から投票所に足を運んでみてください^_^




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